内定が決まったら次は入社準備と大忙し!
初出勤までに準備すること、物について解説します。
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提出物の用意
まずは提出物の確認です。入職前に案内がありますので、まずは指定されたものが手元にあるか確認しましょう。
証明書などは原本なのか、コピーでもOKなのか、案内をよく確認して用意しましょう。
採用が決まってから持ち物について連絡がなければ、早めに採用担当者に問い合わせてください。
各種証明書やマイナンバーカード・個人番号通知書は、窓口の受付時間に限りがあったり、混み具合によって手続きに時間がかかったりする場合があるため、発行が必要なものは早めに手続きを済ませることをおすすめします。
退職時にもらうもの
・年金手帳(令和4年4月から、年金手帳が廃止となり基礎年金番号通知書に切り替わりました。)
・雇用保険被保険者証
・源泉徴収票
・離職票
雇用保険被保険者証・源泉徴収票・離職票は後日郵送で送られてくる場合もあります。
発行が必要なもの
・資格証明書類(登録済証明書または免許証など)
・マイナンバー確認書類(マイナンバーカードまたは住民票の写しなど)
・住民票記載事項証明書
時間が掛かる物もある為早めに準備しましょう
自分で用意するもの
・健康診断書(過去半年以内など期限があることも。)
・身元保証書
・社員証に貼る写真(必要時)
・給与振込先の通帳・キャッシュカード(指定銀行がある場合は要確認)
指定のある物がある為、勤務先にて確認しましょう
入職初日に必要な持ち物
提出物以外に持っていくものはメモ帳や筆記用具、印鑑、書類を入れるクリアファイルなどを用意しておくと便利でしょう。とくに印鑑は忘れがちですが、重要書類に捺印するために使います。ゴム印ではなく、実印を用意しましょう。
・メモ帳
・筆記用具
・印鑑(実印)
・クリアファイルなど
・提出物
仕事で使う道具
職種ごとに準備が必要なものも。実務で必要なものは、職場によって貸与される範囲が異なります。
自分で準備するものと職場からの貸与物を確認してから用意しましょう
看護師
・聴診器
・駆血帯
・ナースウォッチ
・ペンライト
・スケール
・タイマー
・ナースシューズ
・医療用ハサミ
・ヘアゴム など
ペンライトや聴診器は職場で用意してくれるところもありますが、使い慣れた物やこだわりがある人は持参しましょう。勤務先によっては靴の指定がある場合もあります。
介護職
- ・シューズ
- ・仕事着
- ・エプロン
- ・ヘアゴム など
- 職場により制服の有無や指定はさまざま。事前に購入が必要なものを確認し、揃えておきましょう。
予習・復習
初出勤までの期間は仕事に関する知識を学ぶチャンスと捉えましょう。
経験者は復習を、未経験者は予習をしておくことで、スムーズに業務に移れます。
また、医療・福祉業界では、職場で使われる専門用語がたくさんあります。
最低限の専門用語を知っているだけでも、業務の理解度が深まります。
医療・福祉の仕事では、専門知識や働くうえでの心構えが求められることも多く、前職での経験を振り返り、自分に足りない知識を補っておくことも重要です。
初出勤の日に使える挨拶文例
はじめての出勤では、朝礼などで挨拶が求められることも。緊張してしまわないよう、あらかじめ話す内容を考えておきましょう。明るくはっきりと話すと好印象を与えられます。
挨拶例文
・おはようございます。
本日より皆さまと一緒に働くことになりました、○○○○(氏名)と申します。
前職では○○○○(施設形態など)にて○○○○の業務をおこなっておりました。
一日でも早くお役に立てるよう精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします。
・本日からお世話になります、○○○○(氏名)と申します。
未経験の業界のため不慣れな点も多く、皆さまにはご迷惑をおかけするかと思いますが、貢献できるよう努力して参りますので、ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
まとめ
- 初出勤までの期間はあっという間に過ぎていきます。直前になって焦らないよう、余裕を持って準備しておくことが大切です。気持ちにも余裕を持ち、新しい職場で活躍しましょう!