新卒採用にしても中途採用にしても、正社員やアルバイト、パートでも避けられないのは「履歴書」です。今は市販だけではなくダウンロードしたものでも十分に活用できますし、そこからWEBエントリーもできますね。でも書き方のルールやマナーは変わりません！ ここでは採用につながる履歴書の書き方をご紹介します。
Contents
履歴書の書き方
いざ書き始めると「手書きじゃないとダメなの？」「どこまで書いたらいいの？」など、何かと悩むポイントが多い履歴書。でもポイントがわかれば誰でも簡単に書けるのです！
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どのような履歴書でも記入する内容はだいたい決まっていますが、スキルを強調できるものや志望動機を強調できるものなど、さまざまな特徴があります。
ここではどの履歴書にも共通している項目について、それぞれ注意点やポイントをご紹介します。
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もっともベーシックなタイプ。採用側が見慣れている学歴・職歴欄が多いので、社会人経験の長い人にも対応しています。また、書き込む項目もごくシンプルで、あれこれ悩まないですむのでおすすめです。
履歴書を書くための注意点
履歴書はあなた自身の特徴が詰まった、いわば「もう一人のあなた」です。あなた自身を正確に伝えられるようにきちんと記入してください。
・履歴書は手書きで記入します。担当者は文字からあなたの性格などを読み取りますので、丁寧に書きましょう。
・黒インクのボールペンを使いましょう。耐水性か油性のにじみのないボールペンがおすすめです。途中で文字の太さやインクの濃さが変わると雑な印象を与えてしまうので、最後まで同じペンを使用しましょう。
・修正液の使用はNGです！ 間違えた場合は書き直しましょう。まずは全ての欄を下書きしておく方がいいですね。
・日付や生年月日、時系列などの西暦・和暦は統一しましょう。
各項目記入のポイント
基本データの書き方とは
氏名、住所などを書く「基本データ」の欄は、採用担当者がまず目にするものです。その意味では、履歴書の第一印象となる部分なので、丁寧に誤りなく書くことを心がけましょう。
証明写真の撮り方とは
カメラの向こう側に採用担当者がいます。第一印象を良いものにする証明写真の撮り方とはどんなものでしょう。
学歴・職歴の書き方とは
学歴は「書かずにすむ余計なことは書かない」「アピールポイントは積極的に書く」がテクニックです。
職歴は「余計な自己PRはしない」「必要な情報を簡潔に書く」ことが重要です。
免許・資格の書き方とは
免許・資格はあなたの能力の客観的な証明となります。何を記入するのか効果的な取捨選択をしましょう。
志望動機の書き方とは
面接でも必ず聞かれます。ここはそのための準備の項目と考え、自分なりの言葉で書きましょう。
本人希望記入欄の書き方とは
本人希望はさまざまな希望を書いても良い欄ではありません。では何を書くのが正解でしょうか。
まとめ
- 履歴書は、メーカーによって項目欄に工夫があり種類も色々ありますが、JIS規格のものは書き込む項目もシンプルで記入内容に悩まずに済むのでおすすめです。履歴書を書く際は、基本的に黒のボールペンを使い、手書きで記入することです。間違えたら修正液は使わず書き直しましょう。西暦、和暦は統一するようにしてください。下書きする方が良いですが、念のため複数枚用意しておくと安心です。
