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【2022年最新】小規模多機能型居宅介護について徹底解説!

小規模多機能型居宅介護とはどんなサービスがあるの?
仕事内容は?働くメリットなどまとめてみました。

小規模多機能型居宅介護とは?

小規模多機能型居宅介護は、利用者の選択に応じて施設への「通い」(デイサース)を中心として、短期間の「宿泊」(ショートステイ)や利用者の自宅への「訪問」(訪問介護)を組み合わせて利用できます。
登録利用定員は1事業所29名以下となっています。
「通い」の定員は1日18名以下、「宿泊」は1日9名以下の定員となっています。
このサービスは要介護ごとの定額制のため、利用料を気にせず利用者が自分の生活に合わせた時間の過ごし方ができます。

看護小規模多機能型居宅との違いは?

看護小規模多機能型居宅は小規模多機能型居宅介護に訪問看護サービスもあります。
医療依存度の高い人を受け入れているのが看護小規模多機能居宅です。

仕事内容は?

このサービスは「通い」「訪問」「宿泊」があるサービスのため、日勤もあれば夜勤もあります。
ただし、宿泊利用者がいない日の夜勤はありません。
施設内でデイサービスの業務を行った後に利用者を居宅まで送り届け、そのまま訪問介護の仕事になる場合もあります。
通常のサービスであれば、通いサービスは送迎と施設内での介護だけで終了し、利用者が居宅に戻れば他の職員に交替することもありますがこのサービスの場合同じ職員がそのまま訪問サービスを提供できます。
また宿泊の担当者になり、夜勤職員になることもあります。
顔なじみの同じ職員が施設でも居宅でもサービスを提供することは、特に認知症の症状がある人にとっての安心感にも繋がります。

働くメリットは?

「訪問」「通い」「泊まり」のサービスをひとつの事業所内で提供しているため、利用者の状況に応じて適切な方法で支援することが柔軟にでき、様々な知識や経験を得られることができます。
利用者さん一人ひとりの生活スタイルや人間性と向き合う機会がとても多い仕事です。ひとりの利用者さんとじっくり向き合いながら介護をしたい人にはおすすめの職場です。

 

まとめ

  • 小規模のため、大規模な入所施設やデイサービスに比べると、介護職員は利用者と親密な関係を築きやすくなります。
    またあまり細かいタイムテーブルにしばられずに、ある程度家庭的な介護が可能になります。
    利用者さんとじっくり向き合いながら介護をしたい方にはおすすめの職場です。
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