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【2022年最新】薬剤師について徹底解説!

幅広い知識を持ち、薬剤を扱う専門家!
一般的に調剤のイメージが強い薬剤師ですが、薬剤師の仕事内容・活躍できる場所・給料などをまとめてみました。

薬剤師とは?

薬剤師は、「薬剤」を取りあつかう専門職です。
薬剤師法1条では「薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする。」と定めています。
医師の処方せんに基づき薬を量ったり包んだりする「調剤」や、患者さんお薬の説明する服薬指導などはとっても馴染みが深いのではないでしょうか。

薬剤師の具体的な仕事内容は?

薬剤師の仕事内容は多様多種です。
働く職場によってもそれぞれです。
イメージしやすいのは薬局などで医師の処方箋による「調剤業務」、「服薬指導」などがあると思います。
しかし、薬剤師のなかには「調剤業務」や「服薬指導」以外の業務を持つ仕事もたくさんあります。
化粧品メーカーなどもあり、薬剤師の職場は様々になっています。

薬剤師の活躍できる場所は?

「調剤薬局」「病院施設」「製薬会社」などがありますが、働く職場によって仕事内容は大きく異なります。
詳しく説明していきます!

調剤薬局

処方箋による調剤、薬の正しい使い方を説明する服薬指導や薬の飲み合わせの確認などを行います。
薬の副作用や併用による弊害を防ぐため、患者のアレルギー歴や過去の服薬記録の確認や処方せんについて気になることを医師に確認することも業務のひとつです。

病院・クリニック

薬の調剤や服薬指導のほか、注射薬や点滴の調整、薬の在庫管理・品質管理を行います。
医療チームの一員として、医師や看護師などと連携して患者さんへのサポートもします。

製造会社

薬の研究・開発、医薬品に関するデータの管理のほか、医師、薬剤師(病院や薬局)、看護師等からの問い合わせにも専門的な情報を提供します。
また、化粧品は薬事法で取り扱いを規制されているため、化粧品メーカーで、化粧品の商品開発などを行う薬剤師もいます。

薬剤師になるには?合格率は?

薬剤師国家試験の受験資格は、薬剤師法によって「6年制薬学課程」を修了したものとされています。
薬剤師国家試験は年1回実施されます。
合格率は平均的には60%~80%となっています。

薬剤師の平均的な給与はどのくらい?

平成30年賃金構造基本統計調査の「職種別第1表」によると、平均:月収38万円、年収544万円となっています。
一般労働者の平均月収が31万円なので、7万円ほど高くなっています。
薬剤師が人気ある職業なのも納得ですね!

 

まとめ

  • 薬剤師は医薬品を取り扱うだけではなく、医療の一部を担う責任がありますが、それだけやりがいがある職種です。
    薬剤師の資格を持っていれば転職の際にも有利です。
    仕事内容も就職先により異なるので、自分に合った就職先を探してみてください!
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